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【連載】HSP「とびきり繊細な人」わたしもその中のひとり~最終回

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naoです。

非常に感受性が強く敏感な気質を指すHSP(繊細さん)。

これまで、生きづらさを抱えている方、家族や友人がHSPという方にとって、少しでも支えになればと思い、私なりの考えを語って参りましたが、いよいよ最終回となりました。

過去の記事はこちら

▼目次

  1. HSPの良いところ
  2. HSPとうまく付き合う方法
  3. HSPの人間関係はややこしい?
  4. HSP仲間のみなさんへ
  5. 生きづらさ解消のエトセトラ
  6. コミュニケーションの相手がHSPの場合
  7. 年々進化する私の中のHSP
  8. おわりに

1.HSPの良いところ

HSPは細かいことに気がつきやすく、場の雰囲気や周囲の人の感情を敏感に察知するため、困っている人がいたら助けたくなる空気を変えたくなる人が多いです。

「声をかけよう」

「話を聞いてあげよう」

と気を回し続けるうち、自分のことが後回しになる傾向すらありますが、、、。

お人好し?

優しい?

お節介?(笑)

言い方はさまざまですが、悪人ではないです。

「優しすぎる」ことで自分が疲れるとはいえ、親切さはHSPの良いところだと言えるでしょう。

また、

急に仕事を振られたりしても、

「断ったらこの人困るだろうな」

と思うと、どんなに忙しくてもつい引き受けてしまいます。

自分があまり行きたくない場所でも

みんなが行きたい!と言えば、

ま、いっか。と自分の意思はそっちのけ。

みんなが行きたいならいいかと思えます。

それは、場の空気を乱したくないから。

その人の表情を曇らせたくないから。

円満に済ませたい。

日々、少しずつ少しずつ、無理している部分もあるでしょう。

無理せず、我慢しなければいいのですが、それができません。

お腹が空いたらご飯を食べる

喉が渇いたらみずを飲む

息を吸って はいて 呼吸する

そんな当たり前の日常動作と同じなんです、周りの空気感を感じ、それにのっとり生きていくということは。

とにかく細かいことが気になるため、「しんどい」と感じることも多々あります。

しかし、注意力や観察力の高さは才能だとも言えるでしょう。

直観力も高く、小さなことに気付くことも多いため、未来への予兆を発見することも多いようです。

また、多くのHSPが豊かな空想力を持っていると言われています。

感受性豊かな独特の感性は、HSPの最大の強みであり、武器でもあります。

しんどいことの何十倍も、豊かな感動を持って人生を謳歌できる。

これは紛れもなくHSPの良いところ!

2.HSPとうまく付き合う方法

自分の感情や思考をこまめにアウトプットすることは重要です。

ただHSPは誰よりも多くの刺激をインプットするため、こまめにアウトプットすることで心を整えていくことが大切です。

誰にも話を聞いてもらえず、自分の感じたことをアウトプットできないままだと、HSPでなくともストレスがたまってしまいます。

「インプットとアウトプット」を一緒にするのがよいのだそう。

一人暮らしなどの理由で、人に話を聞いてもらう機会が少ない人は、ブログや本の執筆などでアウトプットすることで、自身の心とからだのバランスが整ったりもします。

私も「インプットとアウトプット」で本を執筆しているのかもしれません。

自分の散らかった気持ちや情報をまとめる事により、己の姿がみえてきます。

暴走を防げます。

日常生活で感じたことだけでなく、本や映画の感想を文章にまとめるのも効果的です。

次に、テレビやSNSで絶え間なく流れ続けるニュースとの向き合い方について。

災害や事件の報道が苦手な傾向にあります。特にテレビやSNSの場合、映像と音で現場の様子が伝わってくるため、被害を受けた人のつらさを自分のことのように感じやすいでしょう。

ニュースを見て心が不安定になってしまったら、「情報断食」が必要なのだそう。スマートフォンに触らず、テレビではニュース番組を見ないことです。

私の場合は、料理をつくったり部屋の模様替えをしたりといった動作や、美術館巡りやガーデニングなどの趣味に没頭します。

部屋にモノが多いことも心乱れる要因のようなのか、必ず徹底的に掃除や、整理整頓、物の断捨離をし始めます。これは必ずです。

さらにはSNSで投稿した自身の記事や、撮り溜めた写真の削除活動も盛んになります(笑)。

ひとつのことに没頭し、そのとき自分の心が感じている「楽しさ」や「心地よさ」を味わうことで、心の安定が取り戻せます。

別の場所で起こっていることや、過去の嫌な記憶・未来への不安を遠ざけ、目の前のことだけに集中することは、ある意味「癒し」です。

あとは、音をシャットアウトすることもあります。

HSPは、感覚が過敏なため、「音」に疲れやすがあります。

心が疲れている状態ですと、テレビやラジオの音だけでなく、掃除機や時計の音や、電話のバイブ音、エアコンの風の音すら気になって。心がざわざわします。

耳を塞ぎたい。

でもあからさまに耳を塞いだり、「うるさいから音を立てないで」なんて、周りの空気を乱す事はできないし、言えない。

じっと耐えるしかない、、、。

でも耐えがたい。

そんなときは、ノイズキャンセリング機能つきのイヤフォンやヘッドフォンで、周囲の騒音を打ち消し、静かな環境で好きな音楽を聴いています。

ちなみにこれは、聴覚過敏の人たちにも使われています。

周囲の音に苦痛を感じたときに装着すると、驚くほど楽になります。

そして、なによりもHSPとうまく付き合うには、自分のペースを崩さない。自分だけのペースでいい日を意識的に作ることだと思います。

自分にとっての「マイペース」がどのようなものか具体的に把握したうえで、マイペースに過ごす時間は大切です。

周りの配慮を優先するために、自分の言いたいことややりたいことを押し殺し、相手に合わせてばかりいると、ストレスを感じます。

と、言っても、そこに誰かがいる限り、嫌でも色々観察し、感じとってしまうのがHSP。

だからこそ「他人との関わりを断ってひとりで過ごす時間」!

ひとりで好きな場所へ出かける。なんなら、携帯は家に置いてくるくらいの勢いでもいいです。(笑)

せめて、SNSを朝見たら、夜まで開かない。

他人の感情に振り回されにくい環境を、意識的に作ることにより、少しはガス抜きできるのではないでしょうか。

それがなかなかできないのがHSPなんですけどね。

HSPの人間関係はややこしい?

HSPにとって難しく感じやすいのが人間関係。

周囲の人々の感情によく気がつくため、人付き合いにおいて疲れがち。

コミュニケーションに関するHSPの悩みは、簡単で単純。

でも難しいんです。

私を例に上げると、人との「距離感」がどうしても近くなりがち。大半は自分から近づいているのですが、、、。

近づきすぎてしまうんですよね、、、。

人間関係に疲れたら、他人との距離感を見直すべきなんです。

頭ではわかってはいるのですが。

ある相手に関して「疲れる」と感じているなら、その人との距離感が近すぎる。今よりも遠ざかるべき。

そうなんですよね、うんうん。

距離感を変える際は、「他人との距離感は私が決めるものだ」と開き直ってみたりもします。が、「距離を置いたら、相手を不快にさせるのでは……」と不安に。

ある方から相手とどれくらいの距離感を維持するのか。それを決める判断基準は、「自分がどうしたいか」相手が不快になるかならないかは、相手に委ねれば良い。とアドバイス頂いたことがあります。

確かに。

「不快になるかどうかは相手が決めることであり、こちらは関与できない」という考え方は、距離感以外にも当てはまるものです。

例えば、一緒にいる友達が、イライラしているように見えるとします。

「どうしてイライラしているんだろう」

「私のせいだろうか」

「何かしてあげなくては」

・・・と気になるかもしれませんが、以下のように課題を分離してみましょう。

友達がイライラしていて気になる→自分の課題

友達がイライラしている→友達の課題

この場合、自分の課題は

「イライラしている人がいて気になる」

それにより自分の精神状態が不安定になっている。

一方、「イライラしている」というのは、友達自身にしか解決できない課題なので、私は介入するべきではないのです。

私が解決できることは己の精神状態の安定。

友だちの課題に介入しようと思うと、更に己の精神状態は不安定になっていくかもしれません。

にも関わらず、友達の課題から手をつけようとしてしまう私。

それが自身のバランスを崩し、更に人間関係をややこしくしているのだと思います。

「課題の分離」

自他のあいだに明確な境界線を引かなければ、真の円満な人間関係は築けません。

己の精神状態を欠いてまで、友達の課題を解決した所で、プラスにはならない、ということを意識づけするよう心がけています。

わざわざ人間関係をややこしくしているのは私自身。

難しいなあ。

4.HSP仲間のみなさんへ

しつこいですが、HSPは非常に感受性が強く敏感な気質もった人の意味であり、生まれ持った性質で人口の約2割の方が、この特徴をもっているとされています。すなわち、残り8割の方とはあてはまらない感覚を身に備えています。

それ故に、生活のあらゆる場面で、苦しい思いや悲しい思いを感じることが多くあり、生きづらさを強く感じてしまうこともあるはずです。

例えば、色々なことに耐えられないのは、気持ちが弱いからだと思うこと。

とことん、後ろ向きなくせに前向きであろうとすること。

みんな同じ環境で頑張っているのに、耐えられない自分は劣っていると落ち込んでしまうこと。

甘えてはいけないという思いから、助けてと素直に言う事ができないこと。

迷惑をかけたくないから、強がってしまうこと。

許容範囲外の事まで請け負ってしまうこと。

ともに、そもそも感じていた刺激量は、他の人とはかなりの差があったことを知り、自分が甘えていたのでも、感覚が特別おかしかったのでもないと信じませんか?

自分は人より劣っている、生きている価値のない存在なのだと自分を責め続けてきたけど、本当はそうではないことを理解し、考え方を前向きに変えていきませんか?

私一人では自信がありません。信じることも変えていくことも。

でも同じ感覚をお持ちの誰かがいたら、きっとできる気がします。

なぜなら、人に共感することが得意だから。

私は人を救うことも、導くこともできません。

しかし、共感することはできます。

共感し合える仲間が欲しい。

今なら素直に言うことができます。

きっと、この本の中でインプットとアウトプットができているから。

5.生きづらさ解消のエトセトラ

HSPとの向き合い方・対処方法と言われる情報は沢山あります。

(1)カウンセリングを受ける

HSPの対処法として、カウンセリングを受ける方法が挙げられます。カウンセリングと聞くと、「専門的な資格を持っている先生に対し、精神疾患者が相談する」というイメージが強いかもしれません。

そんなことはありません。

病院等ではなく、地域の心理カウンセラーさんによる相談会や、座談会、公認心理師や臨床心理士など心理系の資格を保有している知り合いや、学校の先生、、、ご家族やご友人でもいいんです!

カウンセリングという名の自分のモヤモヤを語源化する、声に出す。それだけです。

(2)自分にとっての安全な場所をつくる

自分にとっての安全な場所をつくるというのもよい方法といえます。安全な場所とは、心の拠りどころとなる存在のことです。

子育てなら、親との信頼関係が盤石だからこそ、子どもはすくすく成長できるといえるでしょう。つまり、子どもにとって親は安全な場所だと考えられます。

親にとってもまた、子どもは安全な場所と言えるかもしれません。

他にも、友だちや先生、先輩、親類、、、自身にとっての安心して自我を出せる場所。人。

そこには束の間の休息が取れるベンチがあるはずです。

(3)無理のない範囲で刺激に慣れる

HSPの場合、刺激を回避し続けていると、かえって刺激に弱くなってしまうと考えられます。

反対に、活発な活動を続けることで刺激に慣れて、少しずつ和らいでいくこともありえます。

無理に刺激を受け続けるとストレスとなってしまいますので、無理のない範囲を超えないように活動を続けることが大切といえます。

(4)人との距離感を保つ

人に影響されすぎたり、人に振り回されたりするのであれば、距離感を保つのも一つの方法です。好きな人とだけ付き合う、人と会う頻度を少し減らす、SNSの利用を制限するなど、付かず離れず程度に割り切ってみましょう。

今の人間関係が苦痛なのであれば、人間関係の棚卸もおすすめです。自分の夢や目標と無関係な人、利害関係がない人に誘われても応じないようにしましょう。今の自分や将来の自分にとってプラスの人間関係かどうかがチェックの基準となります。

一人ひとりとの付き合い方や頻度を設定することで、無理のない範囲での人付き合いがしやすくなるでしょう。

(5)スルーすることを覚える

気持ちを楽にするためには、スルーすることを覚えるのも有効といえます。

他人の言動を真に受けて振り回される場合、実は気にするような内容ではないケースもあります。

笑顔で大人な対応をし、心では相手にしない方法を身につけられれば、気持ちの和らぎ方が違ってくるでしょう。

文章にするとできそうに思います。

実際はうまくいかないんですよね、とほほなくらい。

なので、私は偉そうには語れませんし、語りません。

ただただ肝に銘じる。

少しでも、この対処法が活用できるように。

HSPはその人の気質ですので医師の治療が必要というものではありません。

そもそもHSPは心理学的な概念。

病名ではない為、医学を取り扱う病院ではHSPの「診断」はできません。

しかし、長期間にわたって疲れがとれないときや身体の不調が見られる場合には、病院で相談をするのも1つの方法です。 

HSPであることをカウンセラーや医師に理解してもらったり、自分で自分のことをケアすることで、身体的な症状が改善する場合もあります。

HSPゆえのストレスの蓄積による、別の病にかかってしまったら、事態は悪化するばかりです。

それを未然に防ぐための医療の手助けは必要かもしれません。

6.コミュニケーションの相手がHSPの場合

(1)理解を示す

もし自身の周りにHSPの人がいれば、理解を示すことが大切といえます。HSPは繊細であるため、不用意な言動で傷つく可能性があります。先述したHSPの特徴に配慮して、温かく寄り添ってください。

その温かさが、ものすごく心に沁みます。

(2)適切に褒める

人は、褒められると脳の扁桃核という部分が心地のいい状態になります。扁桃核が心地のいい状態になると、大脳辺縁系という感情の脳がプラス思考になるため、相手は喜びを感じやすくなります。

思ってもいないお世辞ではなく、本当に思っている褒め言葉を相手に投げかけてください。

お世辞か否かはすぐ見抜いてしまうHSPにとり、お世辞は辛い言葉のナイフにさえ見えてしまうので。

(3)やわらかなコミュニケーションを心がける

HSPの人は刺激に敏感であるため、辛辣な接し方は控えたほうが無難といえます。穏やかな心地のいいコミュニケーションを心がけてください。

トークスピードを緩やかにしたり、自然な笑顔で接したり、優しい口調で話したりするのが、やわらかなコミュニケーションの手法です。

(4)HSPは病気でも障害でもない事を知る

HSPの人は、自分のことをうつ病だと感じてしまうケースがありますが、「HSP=うつ病」ではありません。HSPが病気ではない一方で、うつ病は「心の風邪」と呼ばれ、早期治療が必要なものです。

ただし、HSPであることから、結果的にうつ病になるケースはありえます。

HSPにせよ、うつ病にせよ、自己判断と無理だけは禁物であるということは伝え続けて頂きたいです。

また、HSPは発達障害とも混同されるケースがあります。発達障害とは注意力や衝動性、多動性、注意力が散漫になりがちなど様々な行動パターンがあります。

発達障害もある種の個性と捉えるケースがあるため混同されやすいですが、内面の繊細さを表現するHSPと、先天的不得手を持つ発達障害は別物です。

相手がどんなことで困っているのか?

それはHSPだからなのか?

それとも生い立ちや、性格、環境、先天性等によるものなのか?

などさまざまな観点から判断し、そのうえで相手を受け入れてください。

HSPであれば、

改善するしない

服薬するしない

ではありません。

これからもその人そのもの。

変わることはありません。

ただただ受け入れてください。

HSPを必要としてください。

それが何よりの幸せであり生きる糧となるはずだから。

7.年々進化する私の中のHSP

いいのか悪いのか、私の中のHSPは、日々大きくなっている気がします。

相手に起きた出来事を、まるで自分のことのように感じるという深い「共感力」。

HSPの脳はそうでない人に比べて、相手に起きたことを、自分に起きたように感じるミラーニューロンという神経細胞が活発なんだそうです。

鏡(ミラー)に映すかのように、相手の気持ちに共感できるという意味で、HSPは脳の仕組みレベルで、相手の心や気持ちに共感する素質が生まれた時から備わっているらしいです。

「自分だったらどう感じるのか」

「今、この人は何を感じているんだろう」

「もし、違う状況だったら、どうだろう」

と想像する回数が年々増えています。

今となっては、何か行動や言動に移す前には当たり前のように必ず考えます。

逆にこれを考えない人の事が理解し難い時すら出てきてしまいました。

なんで、自分に置き換えて考えないの!?

普通は考えるでしょ!

完全なる固定概念の一つです。

いかん、いかん。

固定概念ほど、話をこじさせるものはない。

また、物事の本質を見抜く「洞察力」。

HSPの特性の1つ「深く処理する」と付随して

「根本的な原因は何だだろう」

「背景に何があるのだろう」

という物事の本質を必ず考えます。

毎日が、洞察力のフルパワー炸裂。

物事を深く考え、目に見えないものの本質を見ようとしてしまうのです。

そこまで深く考えなくても良いことも、日常的に考えます。

洞察力を日々訓練、、、しているつもりはありませんが、修行を重ねていくうちに、過去の経験値と現在の状況を自然と組み合わせ、物事を照合する癖も強くなって来ました。

そして、自分で言うのもなんですが、直観力が高まっていくように感じます。

直観に頼ると周りからは理解されなかったり、上手く説明もできないことが多いのですが、その直観はなぜか当たるのです。

ただ、あくまで直観なので、いつも正しいとも限りません。

そこでまた挫折し、傷つき、へこたれる日々。

基本的にネガティブな私です。へこたれたらとんでもなく落ち込み、這い上がるまでえらい騒ぎです。

しかし、周りの環境が良ければ、そこからポジティブな影響をたくさん受けて、自然にポジティブでいることができます。

・話を聞いてくれる人

・認めてくれる人

・優しい人

・笑顔な人

・思いやりがある人

・察してくれる人

・味方になってくれる人

などに囲まれていると、心は安定していきます。

環境に共感できるからです。

共感による同化で、自分も

・話を聞く人

・認められる人

・優しい人

・笑顔な人

・思いやりがある人

・察する人

・味方になれる人

になることができます。

正直、HSPの気質が強くなればなるほど、行き詰まりを感じる場面も増えてきました。

気疲れ、時間との戦い、本当の自分を見失い、自分の本心がわからなくなり今、何をしたいのかが見当たらない。

苦しくて逃げ出したい。

HSPは、生涯共にして生きていく私の命の一つです。

どんなに苦しくとも、逃げ出したくとも避けられない。

だったら、うまく付き合っていかなくちゃ。

自信はないけど。

気持ちが上がっているときは、アクセルを思いっきり踏んでとことん前に進みまくります。

一方で、「この後、また調子が悪くなるんだろうな」と、ブレーキをチラチラ見ているもう一人の自分。

気分の乗っているときと落ちるときは交互に来ます。自分でもそのサイクルは自覚しています。

落ちるときのキツさを知りながら、止められない。

アクセル全開。

このサイクルはやめられないんです。

「やめられない」と、割り切ろうと言い聞かせている毎日です。

年々進化するHSPと向き合う勇気を得るために、私は今、こうして活字化し気持ちを整理しています。

もしも、同じようにHSPでつまずきそうになっている人がいたら、自分が一番しっくりくる方法でHSPと向き合う勇気を表現してみてください。

少しは楽になるかもしれません。

そして、アンテナの高い他のHSP仲間がきっとあなたの勇気をキャッチし、共感してくれるはずです。

共に生きましょう。

HSPとあなたとわたしと。

8.おわりにーー

最後までご拝読いただき、本当にありがとうございました。

私は、HSPの一人としてHSP同士で、HSPの気質を持つ者にしか分からない、生きづらさや苦しみ、悩みを分かち合う場所が有ればいいなと願っています。

普段の生活では本音を話せば

「考え過ぎ」

「細かい」

と言われることばかりなので

「うんうん!分かる!」

と共感し合いたい。

そんなコミュニティが作れたら、そんなコミュニティがもしあったら、私は幸せに感じ、何より生きやすい。

せめてこの記事で、HSPである私がHSPであるあなたと繋がりたい。

共感し合いたい。

そう思います。

そして、HSPに少しでも寄り添っていただけた興味関心を持ってくださった全ての方にありがとう!とお伝えしたいです。

それだけで救われます。

ありがとう。

そしてこれからもよろしくお願い申し上げます。

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