こんにちは、星川さくらです。
このブログでは、 私が旅行にいくときや カフェでくつろいでいるとき、よく読む本の感想を 書きつづっていきます。
今回ご紹介するのは、
出張すし職人の 宮本けんこうさんが店舗運営のためのスタッフ教育について、情熱あふれる想いと究極のテクニックを伝える「デキる店長は実践している!
飲食チェーンの売上を120%伸ばすスタッフ教育の極意」です!
「スタッフ教育の極意」ということで、もちろん会社の上司や管理職など、リーダーの立場の方にぜひ読んでいただきたい良書です。この極意を素直に実践することで、お店や会社が好転するきっかけになると思います。
著者はすでに独立されていますが、大手飲食店で店長をしていたエピソードを元につづられています。大変な現場を経験されたからこそ、伝えられる内容だと思います。著者が試行錯誤していく中、ちょっとした手間やコツを実践することで、スタッフの成長やお店の発展へとつながりました。
また、立場は違いますが、共感できることや学ぶことが多く「笑顔」と「行動」することの大切さを感じました。
著書が何度も語っていた「笑顔」。笑顔は連鎖して多くの「幸せ」を導きます。
何事もうまくいくと笑顔になりますが、まず自分が笑顔でいることで、自然と周りの人の笑顔を引き出すんですね。
そして、当然行動しなければ何も変わらないですよね。思っていてもなかなか行動できないこともあると思いますが、行動することで見えてくる世界も変わります。
また逆境にたったとき、どう捉えるかどんな行動をするかが大事だと思います。
「継続すること、あきらめないこと」をなくして、成長や成功はないですし、大切なことを気づかせてくれた本です。