ブックレビュー

凸凹だっていいんだよ「はったつしょうがい」のまっすぐなかたち

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子どもが目を合わせてくれない・・・。声をかけても反応が遅かったりなかったり・・・。え!もしかしてウチの子は他の子とちがうの?

・子どもにどう話しかければ良いかわからない。
・子どものどこを褒めれば良いかわからない。
・できない子どもを叱ってしまう。

そんな子どものために頑張りすぎて、心が折れかかっているママへ

自閉症やADHDなど、たとえ障がいを抱えていても、自分の子どもの行動がごく普通であることやタイミングよく子どもと接するコツがわかる一冊です。


本書の著者であるnaoさんは介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者として活動するかたわら一男二女の母でもあります。

幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になったとのこと。

そして大人になってから、「はったつしょうがい」と出会う機会が増えたこともあり、支援活動に乗り出しました。

「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、この想いを一人でも多くの方に伝えたい!本書にはそんな想いがたくさんつまっています。

「はったつしょうがい」は子どもの知的レベルが高いと症状をカバーして乗り切ることができます。

そのため、親はおろか周囲に気づかれないまま大人になる可能性もあるんですね。ただ、そうやって大人になると「ちょっと変わった人」といった目で見られることもあります。

そうすると、なにかと精神的苦労が増えるのも事実です。

最近はテレビ番組で特集されることも多い「はったつしょうがい」ですが、まずは障がいの有無を問う前に、一人ひとりの個性を認め合うことが大切ではないでしょうか。

また「はったつしょうがい」を客観的にとらえ、二次障がいを生まないことも、子どもの未来を明るくするために必要不可欠といえるでしょう。

naoさんが本の中で伝える純白のポエムは、きっとあなたの子育ての支えとなります。いち母として、子どもを持つ親として、また「はったつしょうがい」と純粋に向き合う先生として活動するnaoさんの想いをぜひ受け取ってください。

なんで?どうして?ウチの子はみんなと違うの?そんな子育てに悩めるママたちへ

障がいの有無を問う前に、一人ひとりの個性を知り、一人ひとりを認める。それでも子育てに悩んだとき、どうすればいいの?と肩に力を入れずに話ができる!そんなゆったりとした社会であって欲しいと願ういち主婦の想いがこもった一冊です。


naoさんの本を読む

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