ブックレビュー

教師の生き方が変わる「学校に行かないという選択」

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こんにちは、星川さくらです。

このブログでは、
私が旅行にいくときや
カフェでくつろいでいるとき、

よく読む本の感想を
書きつづっていきます。

今回ご紹介するのは、

学校教師の岩村考治さんが、
子どもを持つすべての親御様、

いま学校の教師として働く
すべての先生に向けた次世代の
教育本:教師の生き方がかわる
「学校に行かないという選択」
です。

日本人はみんなと同じことを
することに安心感を抱いたり、

周りの目を気にしたりする人も
多いのではないでしょうか。

そして、
「こうあるべき、ねばならない」に
とらわれる傾向もあると思います。

「大学出て良い会社に入る」
のように、こうするのが普通と
考えている風潮があると思います。

こちらの本は、子どもの教育や
自分の生き方に悩んでる方、

人と違う生き方をしたい方には、
ヒントになる本だと思います。

「学校に行かないという選択」は
とても勇気がいることだと
思いますが、

教員を経験しているからこそ
わかることが多いと思うので、
説得力があります。

選択肢や答えはひとつではなく、
子どもも大人も生きやすくするには
「当たり前を選ばない勇気」も
必要だと思います。

また、公立校以外には色いろな
スクールがあることを知りました。

インターナショナルスクール
くらいしか知りませんでしたが、
昔に比べて教育も
多様化しているんですね。

むしろ、そちらの方が
子どもの個性を伸ばせたり、
自分で考えて意見を言えたり
するのでは・・・と思うような
スクールに感じました。

子どもも1人の人間ですので、
心の声を聞いて子どもにとって
より良い選択ができることが、
大切だと思います。

生きていると色いろな
困難に当たりますが、

大人の生き方についても
考えらせられ、
勇気をもらえた本でした。

学校の先生と子育てママに知ってほしい教育の未来

なぜ学校に行かなければいけないのか?子どもにとって本当に必要な教育とは何か?繰り返し起こるいじめや子どもが抱える心の問題、教師の葛藤や生き方など、学校教育を根底から考える1冊です!


岩村考治さんの本を読む

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