学校に行きたくない…
学校に行くのがつらい…
という小中学生や高校生、またその親御さんたち(特にお母さん)に対し、心の居場所づくりとして「ご縁のおうち」という取り組みが埼玉県坂戸市で始まりました。
この記事では、子育て支援の大切さや有効な取り組みとして、ご縁のおうちについてお伝えします。
なぜ「ご縁のおうち」が必要なの?
私たちが暮らす日本では、さまざまな理由で学校に行けない、いわゆる不登校の子どもたちが増えています。不登校の子どもたちは、学校に行かないことで孤立したり、周りとのつながりを感じられなくなることがあります。
また、親御さんもそのことで不安を抱えることが少なくありません。そのため、子どもたちや親御さんが安心して相談したり、少しでも勉強や生活のサポートを受けたりできる居場所が必要です。
「ご縁のおうち」は、そうした居場所づくりのために立ち上げました。
「ご縁のおうち」の特徴
安心できる環境
学校に行けない子どもたちが、家から一歩踏み出せるように寄り添いながらサポートします。ここでは、子どもたちの気持ちをしっかりと読み取り、ムリなく社会とつながるお手伝いをします。看護師や心理カウンセラーなど、専門のスタッフがいるので、安心して過ごすことが可能です。
学びと成長のサポート
子どもたちが学校に行けない間、勉強や生活に必要な知識を身につけるためのサポートを行います。たとえば、お金の勉強など、子どもたちが未来に向けて一歩ずつ進めるようになります。
あ、でもお金の勉強は学校に行っても教えてくれないので、「ご縁のおうち」にお越しいただいた方が良いかもしれませんね笑。
親御さんへのサポート
不登校児を抱えるお母さんたちは、子育てや家庭内での責任からストレスもあるでしょう。「ご縁のおうち」では、お母さんたちが安心して相談できる場所として、子どもと一緒に新しい出会いや行動につながるように心の支えとなれればと思っています。
こんな方におすすめ
✅「ご縁のおうち」は、基本的にどなたでもご利用いただけます。
✅ただ本記事の冒頭につながりますが、学校に行けない、または行きづらいと感じている小中学生や高校生、そしてその親御さん(主にお母さん)を対象にしています。
学校に行けなくても、大丈夫です。あなたの居場所がここにあります。
以下は、2024年8月3日(土)、ママCafeと題したイベントを開催したときの様子です。
おわりにーー
「ご縁のおうち」は、学校に通えない子どもたちや親御さんにとって、大切な居場所です。社会とのつながりを感じながら、一人ひとりが自分のペースで成長できる場所として、私たちは皆さんを応援しています。
一人で抱え込まず、一緒に支え合う場所としてぜひ「ご縁のおうち」を活用してください。
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