こんにちは、ベティーとあおぞら代表の田中悠子です。
先日、所沢よつばくらぶさんにお招きいただき、石鹸教室を開催してきました。今回のベティーとあおぞら活動日記は、そのときの様子を手作り石鹸の魅力とともにお伝えしてまいります。
市販の石鹸と手作りの石鹸の違い
そもそも市販の石鹸と手作りの石鹸は何が違うのでしょうか。
市販の石鹸と手作り石鹸の違いは主に次の3つです。
1.成分:市販の石鹸は大量生産のため、防腐剤や合成界面活性剤などの化学成分が含まれていることが多いと言えます。一方、手作り石鹸は自分で材料を選べるため、たとえばエッセンシャルオイルを使用するなど、化学成分を避けることが可能です。
2.個性:市販の石鹸は日常生活のニーズを満たすように作られていますが、手作り石鹸は自分の好みや肌質に合わせてカスタマイズできます。つまり、香りや色・形状など、自分だけのオリジナル石鹸として使えるのです。
3.環境への配慮:手作り石鹸は自分で材料を選べるため、環境に優しい素材を選ぶことができます。また、不要な包装材も減らせるので、話題のSDGsにもぴったりな製品です。
石鹸作りの楽しさはこれ!
それでは、石鹸作りの楽しさはどのようなところにあるのでしょうか。
私は常々、以下の3つについて意識しています。
1.創造性:自分だけのオリジナル石鹸を作る過程は、アート作品をつくるような創造的な喜びがあります。また香りや色・形状などを自由に選べるのも魅力です。
2.実用性:自分で作ったものを日常生活で使うことは、大きな満足感を得られます。また手作り石鹸は自分で使うだけでなく、プレゼントとしても喜ばれます。
3.学び:石鹸作りを通じて化学反応や香りのブレンディングなど、新しい知識が身につくので、ライフスタイルを見直すキッカケにもなるでしょう。
所沢よつばくらぶでワークショップ開催
さて、理論はこれくらいにして、
今回はお子さまのみんなにゼリー石鹸の素材を用意しました。
そして以下の写真が完成品!
まるで食べられるゼリーのようですね。どれも色鮮やかです。
※石鹸なので食べられません。
またレクチャーの間、親御さまも一緒になってワイワイ楽しく作っていたのが印象的でした。
夏休みは、他の季節にはない独特な雰囲気があります。
子どもたちと一緒に楽しめる場では、いつも自由で健気な子どもたちの可愛さから、とても幸せな気分になれます。
所沢よつばくらぶさん、素敵な1日をありがとうございました。またお世話になりました関係者の皆さまにも御礼申し上げます。
と、まぁこんな感じで、石鹸作りの魅力を広めるために日々活動を続けていますので、手作り石鹸に興味をお持ちいただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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